アキヒロ目線のブログです。最近は何やら趣旨が曖昧です(笑)
2010.05.13 Thu
今日は、最近読んだ漫画3作品を紹介するよ!
・・・いや、それにしてもここのところ、読みたい漫画に関して財布の口がガバガバなのが、本当にヤバい(笑)
「イイ馬を育てるためには、イイエサが必要なんだい!」とか言い訳しながら買ってるんだけど。
イイ馬も、エサばっかり食ってちゃブクブク太るだけだよね(笑)
しっかり、アウトプットもしなくては!
じゃあ、まず最初はヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』。

なんでも書店員の選ぶ「マンガ大賞2010」とやらで、1位になったらしいんだけど。
それにしても、「書店員が選ぶ」って一体誰が選んでるんだよ!
「本屋大賞」とかもそうだけど、個人的になんだかうさん臭い感じがします。
まぁ、それと内容はあんまり関係なく。
しっかり面白かった!
まず、「風呂ジャンル」っていう新しさ。
吉田戦車が『フロマンガ』っていう漫画描いてて、やっぱ風呂で漫画やるには4コマが限度だよな・・・と思ってたけど。
ちゃんとストーリーにしちゃったよね!
でも、この漫画。
オビに「激アツ風呂マンガ!」って書いてたんだけど、別に熱くはないよ!
どっちかって言うとゆるいギャグ漫画だと思いました。
漫画それ自体よりも、間に挟まれるコラムが熱い!
この作者、ほぼ1話ごとに、それぞれローマだとか現地に取材に行った経験談を書いてて、その下調べがすごい面白い!
この人の風呂に対する情熱が直に伝わってくる。
だからこそ、きっと本編も面白いんだろ〜な。
でもまぁ、熱さで言うと、この漫画には敵わない。
島本和彦さんの『アオイホノオ』。

僕が漫画描いてる、ってせいもあると思うけど。
この漫画を読むと、フツフツと漫画を描きたい衝動が猛烈に湧きあがってくる。
だけど、よくよく思い返してみると、この漫画の主人公は別段スゴイわけでもない。(スゴイ熱さは持ってるけど)
むしろスゴイのは、主人公を取り巻く人たち。
もう、それが本自体にも表れちゃっててさ!
笑ったのが、一番最後の島本和彦と庵野秀明の対談。
もう、島本さん。ほとんど自分のこと語ってないんだよね。
まぁ、庵野さんがゲストだから、当然っちゃ当然かもしれないけど。
島本さんは話を振られても、「僕のことはいいじゃん」って言って、語らないんだ。
それってさ、なんだか漫画の中で主人公が「庵野秀明すげぇすげぇ」って言ってるのとカブっちゃってさ。
まさに体現されてる感じがしたよ!
そんで、僕が一番ヒットしたのが、漫画のカバーを外した裏っかわ。
高橋留美子さんの言葉が載ってて、
「デビュー前からあんな人だったんですね。怒ってないよ。上から目線には慣れてるからね。怒ってない」
絶対怒ってるやん!!!(笑)
爆笑しました。
そして最後に『怪物くんベスト・セレクション〜友情編』。

僕はめっちゃくちゃ藤子不二雄さんのことが好きで好きで。
もう、なんだってこんな素敵な漫画を描くんだろうか?
このベスト・コレクションには、怪物くんの主要人物はほとんど出てくるし、レアな「怪物くんのお父さん」まで出てきます。
後、全話を通した中で一番の名作って言われてる「怪物っ子サトル」の話もあるし。
フランケンの父と弟の話なんかも、スタンダードでありながら、めちゃくちゃ教訓的な話だと思うし。
まさにベスト・コレクション!
入門としても、初めてでも読めるんでイイですよ。
じゃあ今日はここんところで。
またね〜!!
・・・いや、それにしてもここのところ、読みたい漫画に関して財布の口がガバガバなのが、本当にヤバい(笑)
「イイ馬を育てるためには、イイエサが必要なんだい!」とか言い訳しながら買ってるんだけど。
イイ馬も、エサばっかり食ってちゃブクブク太るだけだよね(笑)
しっかり、アウトプットもしなくては!
じゃあ、まず最初はヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』。
なんでも書店員の選ぶ「マンガ大賞2010」とやらで、1位になったらしいんだけど。
それにしても、「書店員が選ぶ」って一体誰が選んでるんだよ!
「本屋大賞」とかもそうだけど、個人的になんだかうさん臭い感じがします。
まぁ、それと内容はあんまり関係なく。
しっかり面白かった!
まず、「風呂ジャンル」っていう新しさ。
吉田戦車が『フロマンガ』っていう漫画描いてて、やっぱ風呂で漫画やるには4コマが限度だよな・・・と思ってたけど。
ちゃんとストーリーにしちゃったよね!
でも、この漫画。
オビに「激アツ風呂マンガ!」って書いてたんだけど、別に熱くはないよ!
どっちかって言うとゆるいギャグ漫画だと思いました。
漫画それ自体よりも、間に挟まれるコラムが熱い!
この作者、ほぼ1話ごとに、それぞれローマだとか現地に取材に行った経験談を書いてて、その下調べがすごい面白い!
この人の風呂に対する情熱が直に伝わってくる。
だからこそ、きっと本編も面白いんだろ〜な。
でもまぁ、熱さで言うと、この漫画には敵わない。
島本和彦さんの『アオイホノオ』。
僕が漫画描いてる、ってせいもあると思うけど。
この漫画を読むと、フツフツと漫画を描きたい衝動が猛烈に湧きあがってくる。
だけど、よくよく思い返してみると、この漫画の主人公は別段スゴイわけでもない。(スゴイ熱さは持ってるけど)
むしろスゴイのは、主人公を取り巻く人たち。
もう、それが本自体にも表れちゃっててさ!
笑ったのが、一番最後の島本和彦と庵野秀明の対談。
もう、島本さん。ほとんど自分のこと語ってないんだよね。
まぁ、庵野さんがゲストだから、当然っちゃ当然かもしれないけど。
島本さんは話を振られても、「僕のことはいいじゃん」って言って、語らないんだ。
それってさ、なんだか漫画の中で主人公が「庵野秀明すげぇすげぇ」って言ってるのとカブっちゃってさ。
まさに体現されてる感じがしたよ!
そんで、僕が一番ヒットしたのが、漫画のカバーを外した裏っかわ。
高橋留美子さんの言葉が載ってて、
「デビュー前からあんな人だったんですね。怒ってないよ。上から目線には慣れてるからね。怒ってない」
絶対怒ってるやん!!!(笑)
爆笑しました。
そして最後に『怪物くんベスト・セレクション〜友情編』。
僕はめっちゃくちゃ藤子不二雄さんのことが好きで好きで。
もう、なんだってこんな素敵な漫画を描くんだろうか?
このベスト・コレクションには、怪物くんの主要人物はほとんど出てくるし、レアな「怪物くんのお父さん」まで出てきます。
後、全話を通した中で一番の名作って言われてる「怪物っ子サトル」の話もあるし。
フランケンの父と弟の話なんかも、スタンダードでありながら、めちゃくちゃ教訓的な話だと思うし。
まさにベスト・コレクション!
入門としても、初めてでも読めるんでイイですよ。
じゃあ今日はここんところで。
またね〜!!
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プロフィール
HN:
アキヒロ
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/10/07
職業:
芸大生
趣味:
漫画、映画、小説、音楽etc
自己紹介:
ほぼ2日おきに、面白かったこと、気づいたことをupしようと思います。調子に乗りすぎず、自重したブログ運営を目指します。
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