アキヒロ目線のブログです。最近は何やら趣旨が曖昧です(笑)
2010.05.11 Tue
今日は『劇場版TRICK』見てきたよ!

いやぁ〜面白かった!
映画館で声出して笑ったのは、久しぶり。
あらすじ。
万練村(まんねりむら)の最高権力者「カミハエーリ」の座を狙って、各地から集まった自称霊能力者たち。
自らの霊能力を本物と訴えるべく、お互いを念力で殺し合う事態に!
そんな個性派の自称霊能力者はこんなラインナップ。
「踊る霊媒師」
「未来が見える女」
「不死身なお人」
「瞬間移動の女」
「妖術使い」
そして「荒川区から来たマジ超能力者」こと山田奈緒子(笑)
「不死身なお人」を演じるのは「藤木直人」。
ダジャレ好きです(笑)
ちなみに、藤木直人はクレジットに「友情出演」と表記されてます。
他にも、「未来が見える女」演じる片瀬那奈の首元に付いてるマークが「20世紀少年」のマークのパロディだったり。
「妖術使い」演じる松平健は、「遠山の金さん」よろしく白馬に乗ってやってくる場面も!
さらに、妖術を使う時のかけ声「バンサンケツマ・・・バンサンケツマ・・・」は逆さから読んでみると・・・!?
かなり満足するくらい笑えるんで、おすすめです。
それじゃあ、またね〜!
いやぁ〜面白かった!
映画館で声出して笑ったのは、久しぶり。
あらすじ。
万練村(まんねりむら)の最高権力者「カミハエーリ」の座を狙って、各地から集まった自称霊能力者たち。
自らの霊能力を本物と訴えるべく、お互いを念力で殺し合う事態に!
そんな個性派の自称霊能力者はこんなラインナップ。
「踊る霊媒師」
「未来が見える女」
「不死身なお人」
「瞬間移動の女」
「妖術使い」
そして「荒川区から来たマジ超能力者」こと山田奈緒子(笑)
「不死身なお人」を演じるのは「藤木直人」。
ダジャレ好きです(笑)
ちなみに、藤木直人はクレジットに「友情出演」と表記されてます。
他にも、「未来が見える女」演じる片瀬那奈の首元に付いてるマークが「20世紀少年」のマークのパロディだったり。
「妖術使い」演じる松平健は、「遠山の金さん」よろしく白馬に乗ってやってくる場面も!
さらに、妖術を使う時のかけ声「バンサンケツマ・・・バンサンケツマ・・・」は逆さから読んでみると・・・!?
かなり満足するくらい笑えるんで、おすすめです。
それじゃあ、またね〜!
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2010.05.09 Sun
古谷実の『ヒメアノール』読んだ。

僕の尊敬する漫画書評ブロガー「漫棚通信」さんが、イチオシしてて、書店で購入。
漫棚さんによると、古谷実の漫画のタイトルは、内容に密接に関係しているとか。
まぁ、『稲中卓球部』は別として(笑)
例えば『わにとかげぎす』という漫画がある。

この「わにとかげぎす」は深海魚の名前で、深海魚のような情けない生活を送っている主人公が、幸せな日常に向かってゆっくりと浮上する話だったり。
他にも『シガテラ』は、シガテラトキシンという毒を持つ熱帯魚らしいです。

この熱帯魚は、プランクトンを食べることでその毒を体内に蓄積させる魚で、人間の持つ悪意という「毒」を、他人に感染させていくということの暗示になっているようです。
そして『ヒメアノール』。
「アノール」とはトカゲのことで、「ヒメアノール」とは「ヒメトカゲ」という体長10センチほどの小型爬虫類のこと。
猛禽類のエサにもなっていて、人間に例えると「社会的弱者」というわけです。
そして、この「社会的弱者」=ヒメトカゲが、いかにして連続殺人の被害者になっていくか、という描かれ方なんですね。
思い返してみれば、読み物で殺人が起こると、「殺人犯」の詳細というのは描かれても、「被害者」のそれというのはあまり描かれない。
その被害者が大勢になればなるほど、余計に。
だけど、古谷実はそれを無視しない。
なぜ被害者は殺されるのか?被害者は普段どういう生活を送っているのか?
それを描く。
それと同時に、殺人犯の生活ももりもりと描かれます。
これがちょー怖い。
それでも『稲中』のようなギャグも散りばめられていて笑える。
おすすめです!
じゃあまたね!
僕の尊敬する漫画書評ブロガー「漫棚通信」さんが、イチオシしてて、書店で購入。
漫棚さんによると、古谷実の漫画のタイトルは、内容に密接に関係しているとか。
まぁ、『稲中卓球部』は別として(笑)
例えば『わにとかげぎす』という漫画がある。
この「わにとかげぎす」は深海魚の名前で、深海魚のような情けない生活を送っている主人公が、幸せな日常に向かってゆっくりと浮上する話だったり。
他にも『シガテラ』は、シガテラトキシンという毒を持つ熱帯魚らしいです。
この熱帯魚は、プランクトンを食べることでその毒を体内に蓄積させる魚で、人間の持つ悪意という「毒」を、他人に感染させていくということの暗示になっているようです。
そして『ヒメアノール』。
「アノール」とはトカゲのことで、「ヒメアノール」とは「ヒメトカゲ」という体長10センチほどの小型爬虫類のこと。
猛禽類のエサにもなっていて、人間に例えると「社会的弱者」というわけです。
そして、この「社会的弱者」=ヒメトカゲが、いかにして連続殺人の被害者になっていくか、という描かれ方なんですね。
思い返してみれば、読み物で殺人が起こると、「殺人犯」の詳細というのは描かれても、「被害者」のそれというのはあまり描かれない。
その被害者が大勢になればなるほど、余計に。
だけど、古谷実はそれを無視しない。
なぜ被害者は殺されるのか?被害者は普段どういう生活を送っているのか?
それを描く。
それと同時に、殺人犯の生活ももりもりと描かれます。
これがちょー怖い。
それでも『稲中』のようなギャグも散りばめられていて笑える。
おすすめです!
じゃあまたね!
2010.05.05 Wed
実は僕、かなりのミステリ好きなんです。
さかのぼれば小学生の頃から、探偵・殺人・密室・暗号・トリック・パズル・謎解きという類いの言葉には、ものすご〜く反応しちゃってました(笑)
そんな僕のオススメミステリが『TRICK(トリック)』っていう、ミステリドラマシリーズ。

仲間由紀恵演じる「超絶美人マジシャン(自称)」山田奈緒子と。
阿部寛演じる「天才物理学者(自称)」上田次郎のコンビが、インチキ霊能者や奇々怪々な超常現象を暴いていくというストーリー。
一般的なミステリって、トリックのネタやストーリー構成に全力をそそいでるんで、論理や謎解きが好きじゃない人には、馴染みにくいものになりがちなんだけど。
この『TRICKシリーズ』は、そんなマジメな論理展開の他に、バカ〜っな設定を用意してくれてる。
例えば、事件が起こると必ず遭遇する公安課の警部補「矢部謙三」は、誰が見てもバレバレのカツラをかぶっている。
役者:生瀬勝久
本人はカツラの事実を認めてないけど、「ずれている」や「偽物」という言葉を聞くと、動揺して語尾に「〜ズラ!」という訛りが出る。
ベタだ(笑)
だけど、それがオカタイ論理と対比されてイイ具合に笑える。
5/8から全国で上映が始まる「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」。
めちゃくちゃ楽しみだ。
だけど、この映画の監督の堤幸彦って『映画版20世紀少年』の監督でもあるんだ。
な〜んか、『20世紀少年』で作った赤字を回収するために、この『劇場版TRICK第三弾』作ったような感じがするんだよなぁ〜・・・
まぁ、どうであれ、TRICK好きなんで絶対見に行くんだけどね!
んじゃ今日はここまで!
バイバイ!
さかのぼれば小学生の頃から、探偵・殺人・密室・暗号・トリック・パズル・謎解きという類いの言葉には、ものすご〜く反応しちゃってました(笑)
そんな僕のオススメミステリが『TRICK(トリック)』っていう、ミステリドラマシリーズ。
仲間由紀恵演じる「超絶美人マジシャン(自称)」山田奈緒子と。
阿部寛演じる「天才物理学者(自称)」上田次郎のコンビが、インチキ霊能者や奇々怪々な超常現象を暴いていくというストーリー。
一般的なミステリって、トリックのネタやストーリー構成に全力をそそいでるんで、論理や謎解きが好きじゃない人には、馴染みにくいものになりがちなんだけど。
この『TRICKシリーズ』は、そんなマジメな論理展開の他に、バカ〜っな設定を用意してくれてる。
例えば、事件が起こると必ず遭遇する公安課の警部補「矢部謙三」は、誰が見てもバレバレのカツラをかぶっている。
本人はカツラの事実を認めてないけど、「ずれている」や「偽物」という言葉を聞くと、動揺して語尾に「〜ズラ!」という訛りが出る。
ベタだ(笑)
だけど、それがオカタイ論理と対比されてイイ具合に笑える。
5/8から全国で上映が始まる「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」。
めちゃくちゃ楽しみだ。
だけど、この映画の監督の堤幸彦って『映画版20世紀少年』の監督でもあるんだ。
な〜んか、『20世紀少年』で作った赤字を回収するために、この『劇場版TRICK第三弾』作ったような感じがするんだよなぁ〜・・・
まぁ、どうであれ、TRICK好きなんで絶対見に行くんだけどね!
んじゃ今日はここまで!
バイバイ!
2010.05.03 Mon
一昨日、『バクマン』の8巻を買って、読むのに3日かかっちゃったよ;

原作/大場つぐみ、漫画/小畑健による「漫画家漫画」。
うぅ〜・・・熱い。
この漫画のすごいところは、漫画家による漫画描き漫画っていう、作者が漫画を描く「テーマ」を、そのまま漫画の主人公たちに悩ましていること。
つまり、『バクマン』の中でサイコーやシュージンたちが「人気漫画とは何か?漫画家と編集者はどうあるべきか?」と悩むテーマは、実際、大場つぐみや小畑健が直面している悩みなんだ!
これが臨場感たっぷりに、紙面から溢れ出してる。
例えば、7巻で担当編集が主人公たちに「もっと笑いを含ませるべきだ!」と言えば、『バクマン』自体に笑いが増える。
「漫画にあった絵を!」と主人公たちが叫べば、小畑健の絵もどんどん変化する。
1巻の見吉
↓
7巻の見吉
杓子定規なくらいデッサンが正確だった小畑が、ここまでコミカルな絵柄で描けるとは!(笑)ビックリしたよ!
こんなふうに、作者たちの「漫画哲学」がリアルタイムで展開されてるんだ!
熱い!
とは言え、構造を見ると、やっぱり週刊クオリティ。
始め、サイコーたちのライバル設定は「新妻エイジ」という天才だったはず。
ところが、それはとうに雲の上の存在。
その後に、福田→平丸→高浜→蒼樹と、どんどん後続のライバルたちに連載を取られ、7巻ではまさかの中学の同級生「岩瀬愛子」がライバル宣言(笑)
でも、これは逆に『バクマン』がジャンプで人気を取れている証拠。
人気が取れているからこそ、連載までのスパンを長引かせる見積もりを立てているのだ。
う〜〜、嬉しい悩みどころ。
じゃあ今日はこのへんで!
またね!
原作/大場つぐみ、漫画/小畑健による「漫画家漫画」。
うぅ〜・・・熱い。
この漫画のすごいところは、漫画家による漫画描き漫画っていう、作者が漫画を描く「テーマ」を、そのまま漫画の主人公たちに悩ましていること。
つまり、『バクマン』の中でサイコーやシュージンたちが「人気漫画とは何か?漫画家と編集者はどうあるべきか?」と悩むテーマは、実際、大場つぐみや小畑健が直面している悩みなんだ!
これが臨場感たっぷりに、紙面から溢れ出してる。
例えば、7巻で担当編集が主人公たちに「もっと笑いを含ませるべきだ!」と言えば、『バクマン』自体に笑いが増える。
「漫画にあった絵を!」と主人公たちが叫べば、小畑健の絵もどんどん変化する。
↓
杓子定規なくらいデッサンが正確だった小畑が、ここまでコミカルな絵柄で描けるとは!(笑)ビックリしたよ!
こんなふうに、作者たちの「漫画哲学」がリアルタイムで展開されてるんだ!
熱い!
とは言え、構造を見ると、やっぱり週刊クオリティ。
始め、サイコーたちのライバル設定は「新妻エイジ」という天才だったはず。
ところが、それはとうに雲の上の存在。
その後に、福田→平丸→高浜→蒼樹と、どんどん後続のライバルたちに連載を取られ、7巻ではまさかの中学の同級生「岩瀬愛子」がライバル宣言(笑)
でも、これは逆に『バクマン』がジャンプで人気を取れている証拠。
人気が取れているからこそ、連載までのスパンを長引かせる見積もりを立てているのだ。
う〜〜、嬉しい悩みどころ。
じゃあ今日はこのへんで!
またね!
2010.04.23 Fri
最近、岡本太郎著の『自分の中に毒を持て〜あなたは“常識人間”を捨てられるか』を読んでます。
めっちゃくちゃ熱い!太郎さん!

岡田斗司夫さんが「男には“メーテル”が必要」と言っていて。
いわく「男は時々自信をなくして、どうしようもなくなった時、背中をポンッと押してくれるメーテルのような存在が必要」とのこと。
僕に言わせれば「人類には“岡本太郎”が必要」だ!
就活で自信をなくしたあなた!
こてんぱんに上司にケナされたあなた!
退屈な毎日に嫌気がさしたあなた!
友達がいなくて孤独な思いをしているあなた!
地道な努力がなかなか報われないあなた!
「人間だれでもが身体障害者なんだ。
たとえ気どったかっこうをしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。
しかし人間は、切実な人間こそは、自分のゆがみに残酷な対決をしながら、また撫でいたわりながら、人生の局面を貫いて生き、進んでいくのだ。」
うぉぉ〜!!
ありがと〜!太郎さ〜〜ん!!
って気持ちになります(笑)
そして関連本で『オッス!トン子ちゃん』がおすすめ。

タナカカツキっていう『バカドリル』描いてる人の漫画なんだけど。
だけど、『バカドリル』のような漫画を想像してる人はビックリするよ!
もっと辛辣な・・・ううん。
岡本太郎を通して、ナイフのような鋭いセリフで、読者の心を突き刺してくるんだよ!
生きる気力を見いだせないような「安全で無難な」毎日を送るトン子ちゃん。
「生きる意味」とは何か?
トン子ちゃんはそんなことを考えているうちに、岡本太郎に出会う。
孤独こそ!人間が強烈に生きるバネだ!
ない、できない、ということに 運命をかけろ!!
熱い・・・!
もう、どうしようないって時に、この本を読んでください。
そしたら、きっと何かが見つかるんじゃないかと思います。
それじゃあ今日はここまで!
うわ!もう明日になっちゃったよ!←文章おかしい
じゃあまたね!
めっちゃくちゃ熱い!太郎さん!
岡田斗司夫さんが「男には“メーテル”が必要」と言っていて。
いわく「男は時々自信をなくして、どうしようもなくなった時、背中をポンッと押してくれるメーテルのような存在が必要」とのこと。
僕に言わせれば「人類には“岡本太郎”が必要」だ!
就活で自信をなくしたあなた!
こてんぱんに上司にケナされたあなた!
退屈な毎日に嫌気がさしたあなた!
友達がいなくて孤独な思いをしているあなた!
地道な努力がなかなか報われないあなた!
「人間だれでもが身体障害者なんだ。
たとえ気どったかっこうをしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。
しかし人間は、切実な人間こそは、自分のゆがみに残酷な対決をしながら、また撫でいたわりながら、人生の局面を貫いて生き、進んでいくのだ。」
うぉぉ〜!!
ありがと〜!太郎さ〜〜ん!!
って気持ちになります(笑)
そして関連本で『オッス!トン子ちゃん』がおすすめ。
タナカカツキっていう『バカドリル』描いてる人の漫画なんだけど。
だけど、『バカドリル』のような漫画を想像してる人はビックリするよ!
もっと辛辣な・・・ううん。
岡本太郎を通して、ナイフのような鋭いセリフで、読者の心を突き刺してくるんだよ!
生きる気力を見いだせないような「安全で無難な」毎日を送るトン子ちゃん。
「生きる意味」とは何か?
トン子ちゃんはそんなことを考えているうちに、岡本太郎に出会う。
孤独こそ!人間が強烈に生きるバネだ!
ない、できない、ということに 運命をかけろ!!
熱い・・・!
もう、どうしようないって時に、この本を読んでください。
そしたら、きっと何かが見つかるんじゃないかと思います。
それじゃあ今日はここまで!
うわ!もう明日になっちゃったよ!←文章おかしい
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プロフィール
HN:
アキヒロ
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/10/07
職業:
芸大生
趣味:
漫画、映画、小説、音楽etc
自己紹介:
ほぼ2日おきに、面白かったこと、気づいたことをupしようと思います。調子に乗りすぎず、自重したブログ運営を目指します。
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