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アキヒロ目線のブログです。最近は何やら趣旨が曖昧です(笑)
2025.04.30 Wed
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2010.12.26 Sun
見ました!ヤマト!!
楽しかった〜〜〜!!





いや、もう日本のCG技術もだいぶハリウッドに追いついてきたんじゃないでしょうか。
ガミラス戦艦や波動砲なんて、めちゃくちゃカッコよかったです!!



コアなファンからは、キムタクが古代進役だということを、批判するようなコメントが多かったみたいですが、
日本の映画業界の事情を考えれば納得がいきますよ。


日本の映画というのは、出演者によってスポンサーから支払われる金額がかなり上下したり、映画を宣伝する上でどういうポジションで扱うかが決まります。
そういう意味で、キムタクが古代進役についてくれたおかげで、カッコイイガミラス戦艦や波動砲が見れたりするわけです。

そんな事情を考えずに、「キムタクが古代進役なんてやだよー」というのは、子どもっぽいワガママです。
いや、気持ちはすごく分かるんですが。




でも、逆にそういうところも楽しめたりします!

たとえば、演者たちの慣れないSF用語をよちよち言うさま(笑)
「第三艦橋区」なんてみんな苦労してました。
キムタクももちろん頑張ってましたよ。

でも!
最後の最後に「われわれは…」でアマガミしたときは、親近感あふれましたし(笑)


他にも、山崎努さんの演技が、やっぱりなんか不自然で。
ああいうのを、シリアスな場面でマジメにやってるのに、なぜか笑える雰囲気っていうんでしょうけど、やっぱりおかしいんですよね。

でも、そこがおもしろい。
映画オリジナルの味になったんじゃないかと思います。


アニメ版のヤマトを見続けて、ようやくやってきた「待望の実写化」に満を持していざ参る!という方は、さぞかしガッカリした意見が多いようですが。

映画版がヤマトと初対面というヤング世代は、絶対に楽しめる一作となってると思います。
いやぁ〜〜〜よかった〜〜〜〜〜!!



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2010.10.19 Tue
ミステリーの旬、秋!

「インシテミル」見ました!


ホリプロ50周年記念ってことで、出演者が豪華!



映画観で見るときは、うっかり自分も参加者の一人になったつもりでいると
ワクワクゾクゾクできるのでおすすめ!←


小さく叫んでみたりすると、余計にボルテージがあがりますよv



もちろん、「推理」するのも忘れちゃダメです。

この映画版「インシテミル」はそこまで内容が複雑じゃないので、冷静に状況を読めば、誰が犯人かわりと当てることができます。

と言っても、推理のコツは基本的に「とにかく幾通りも考える」ということに終始するので、
「名作<多作」というO教授の名言を思い出しかねません(ひとりごと)
つまり、「名推理<多推理」という!(真理を見たまなこ)



いちおう、ネタバレになりそうな話題はこれ以下、伏せ字でお送りします


「クローズドサークル」ってことで、出演者がバッタバッタと死んでいく仕様になってますが

見る前の僕としては、ブッチャケ何人生き残るの?とか

綾瀬はるかとか北大路欣也のあられもない姿を見れるかもしれないの!?とか、とても不謹慎な動機で映画館に行きました。



まぁ、そのへんがどうだったかは言及しないでおきますが

平山あやと武田真二の発狂っぷりは見て良かったなぁ〜と思いました。



そして、藤原竜也が足を刺されて、ひきずりながら歩くシーン。

(確か僕の記憶では右足を刺されたと思うんですが)まちがって逆の足をひきずって歩いてるシーンがあります(笑)

まちがって心がホッコリしてしまわないように注意してください。




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2010.09.27 Mon
ついこの間、友達と『第9地区』を熱く語り合った。



*多少内容に触れてます!

『第9地区』はニール・ブロムカンプ監督のSF映画。




好きなんすよ〜『第9地区』!


この『第9地区』はエイリアン映画なんすけど、従来のエイリアンの・・・
凶暴で・・・
デカくて・・・
人間を食う・・・!

っていうイメージとは全く違うんです!

「人間に支配される、貧弱なグロ〜イえび」なんですよ(笑)いや、本当に!


舞台が南アフリカ共和国ってことで、この「支配されるエイリアン」が黒人の隔離政策(アパルトヘイト)のメタファーになってるわけです。







アキヒロが注目したのは、このエイリアンの造形。


今まで異形人の造形っていうのは、『アバター』みたいに人の顔をしている場合は、「理性」の象徴だったんですね。



この場合のエイリアンは、理性があり、感情があり、道徳があります。





ところが『第9地区』のエイリアンは「グロイえび」ですから、理性などあるはずもなく
キャットフードを好み、ふらふらと街を徘徊したり・・・


でも、そのエイリアンたちの中で、たった1匹だけ「博士」みたいな、とても頭のイイ(理性的な)やつが出てくるんすよ!

その「博士」が主人公とともに、体制側に連れ去られた仲間を救いに行くわけです。


地下の研究所に忍びこんだ「博士」と主人公。

そこで仲間のエイリアンたちが、人体実験でグチャグチャにされているところを目撃した「博士」は・・・





カアアアアアアアアアアアア!!!





っと立ち尽くすんですよ!!

グロイえびが!

仲間の無惨な姿を見て、傷つき、ショックを受け、茫然自失になる!

これがね〜、すごく熱いんです!!





非理性の象徴であるはずの「グロイえび」が、人間的な感情をまるだしにする!


この違和感!スゴイんです!!

でも!それがズシンッッと心にくるんですね〜!

このへんが、アパルトヘイトにつながるテーマの一つにもなると思うんすけどね〜。




DVDレンタル始まったんで、借りてみてください!

噛めば噛むほど面白いですよ〜

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2010.09.23 Thu
今、俺の身に起こったことをありのまま話すぜ!!(笑)







俺は「蠅男の恐怖」っていう映画を見てたんだ!
(「蠅男」は「ハエおとこ」って読みます)

この映画は最近のハリウッドリメイク版「ザ・フライ」を見てから、ずっとずっと見たいと思ってた大好きな作品なんだ!





あらすじはこんな感じだ!

「物質転送機」を発明した物理学者が、自分を実験台にしようと、自らマシンに入ったときに、あやまって一匹のハエがまぎれこんでしまう。

しかし、転送機で送れるのは1つの物質だけ。

その結果、男とハエは原子レベルで融合してしまうという物語。





薄れいく理性・・・芽生えつつあるハエとしての本能に戸惑う主人公。


そして最後、衝撃の結末が!




そういう映画を見てたんだ。


そして、ふいに自分のTシャツを見てみたら・・・


「蠅男の恐怖」のTシャツだった!!!!!!!!(どぉーん)

2、3年前に地元の服屋で偶然買ったTシャツ・・・(その時はマイケルジャクソンのスリラーのTシャツだっと思ってた)

だけど、今、この瞬間に「蠅男の恐怖」のTシャツだと判明!!



いや〜、偶然ってあるんだね(笑)


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2010.09.10 Fri
9月9日に映画『トイストーリー3』見てきたんですけど、すごくイイっすよ!



ネットでもかなり好評価だし、見て損はないと思います。

じゃあ、僕なりのトイストーリー3の見どころを書きますね。




見どころ1:トトロが友情出演!

サニーサイド保育園に通うお嬢ちゃんの持ってるオモチャの中に、あの「トトロ」のぬいぐみが!
エンドクレジットの「Hayao MiyazakiとTshio Suzuki」の名前もお見逃しなく。


見どころ2:シリアスなテーマがスパイス!

ストーリーは分かりやすい勧善懲悪でいいんですけど、それに加えて「大人になったアンディと忘れられていくオモチャたち」っていう影の差したテーマが作品に奥行きを与えていると思います。
前までの作品は、子どもっぽいガチャガチャした印象だったんですけど、今作はオモチャたちの忘れ去られていく憂鬱や苦悩が面白さの源になってます。
「盛者必衰の理」ですね(笑)
でもラストは暗く終わらず、「夢や理想」を語って後味のいいシメになってます。

ディズニーにしては、じゃっかん重めのテーマに着手してみたのが、ここまでの面白さを引き出した最大の要因だと思います。
僕はもっともっとドロっとしたディズニーも見てみたいな〜(笑)



見どころ3:アートディレクターの堤大介さん

実はトイストーリー3のアートディレクターは、堤大介さんという日本人の方がやられてます。
そしてなんと! その堤大介さんは我らが大芸にやってきて、講演をされたんですね〜


その時におっしゃってた見どころというのが、主に絵画的な演出なんですが。
上の画像にもなってるアンディの部屋。
子どもの頃の部屋に比べると、ずいぶん落ち着いた印象を持つと思います。

これは堤さんが、「大人になったアンディ」ということで、部屋の色を寒色系に統一されたんだとか。
ディズニーといえばカラフルなイメージなんですけど、そういった一歩ハズした演出も、このトイストーリー3がめちゃくちゃヒットに繋がった要因の一つなんですね〜。

他にも、保育園の中でオモチャたちが自らの「忘れ去られていく悩み」を語るシーンでも、斜陽が窓から差し込んで、オモチャたちの顔に影を落とします。
なかなか背中がゾワッとしますよ(笑)


もうそろそろ上映も終わっちゃいそうなんで、映画館に急ぎましょう!!

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アキヒロ
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男性
誕生日:
1988/10/07
職業:
芸大生
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漫画、映画、小説、音楽etc
自己紹介:
ほぼ2日おきに、面白かったこと、気づいたことをupしようと思います。調子に乗りすぎず、自重したブログ運営を目指します。
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