アキヒロ目線のブログです。最近は何やら趣旨が曖昧です(笑)
2010.07.21 Wed
見てきましたよ〜アリエッティ!
さっそく感想書きま〜す!

まず、今回のアリエッティを「見なくては!!」と思っていたわけは・・・。
スタジオジブリっていうのは、映画書かせたらメガヒット間違いなしの「宮崎駿」っていう大作家はいるんだけど、「中堅作家」がいないのが弱点だと言われてます。
近藤喜文さんが死んでから、慢性的な後継者不足だとも。
駿さんの作る映画が、全盛期に比べると明らかに枯れてきている中、今回のジブリ映画はスタジオジブリの重要なターニングポイントだろうと睨んで見に行きました!
果たして、米林監督が「宮崎駿」の後継者として相応しいのか?っていう、上から目線も甚だしい態度でございます。すいません・・・(汗)
さて、結果ですが。
やっぱり駿さんっていうのは、唯一無二の天才だったんだなぁと・・・痛感しました。
いや、面白くないわけじゃなかったんですけど、ラピュタやトトロのようなドキドキワクワクの作品は、もう自分たちの手で作っていかなきゃな!といった感じです。
で、僕なりに見いだした『借りぐらしのアリエッティ』の見どころを書きます!
僕が思うに、米林監督というのはジブリが大好きな監督さんで。
『アリエッティ』の映画には、他のジブリ作品のパロディとも思えるような類似したシーンが山のようにありました。
例えば、ショウ少年の飼ってる猫は、『耳をすませば』に出てくる「ムーン」という名前の猫、あるいは猫バスにそっくりです。
そういうシーンを片っ端から挙げていきたいと思います。
1.まず冒頭の車が山手の道に入っていくシーン。これは『千と千尋の神隠し』の序盤のシーンと類似。
2.ショウの飼う猫は、「ムーン」か「猫バス」。
3.アリエッティが着替えた後、鏡の前でくるっと一回転。これは『魔女の宅急便』のキキと同じ。
4.アリエッティがドールハウスの中の三面鏡を覗き込むシーン。『ハウルの動く城』で、ソフィーも三面鏡を覗き込む。
5.電気を消して、ドールハウスを覗くショウとハルが「キレイですね」と言うシーン。『耳をすませば』で、雫がエメラルドの原石を覗き「キレイ・・・」と言う。
6.アリエッティの父親の格好がパズーに似てる。
まぁ、一回見ただけでもこんだけありました。
まだまだあるんじゃないかなぁ〜と思います。
映画の内容は、いまいち不完全燃焼感がいなめないし、アリエッティの武装が甘すぎて「そんな軽装で外に出ちゃ危ないよ!」と思っちゃいました。
でも、水の表面張力は可愛くて良かったw
さぁ、みんなもジブリの歴史を見に行けGOGOーー!!
さっそく感想書きま〜す!
まず、今回のアリエッティを「見なくては!!」と思っていたわけは・・・。
スタジオジブリっていうのは、映画書かせたらメガヒット間違いなしの「宮崎駿」っていう大作家はいるんだけど、「中堅作家」がいないのが弱点だと言われてます。
近藤喜文さんが死んでから、慢性的な後継者不足だとも。
駿さんの作る映画が、全盛期に比べると明らかに枯れてきている中、今回のジブリ映画はスタジオジブリの重要なターニングポイントだろうと睨んで見に行きました!
果たして、米林監督が「宮崎駿」の後継者として相応しいのか?っていう、上から目線も甚だしい態度でございます。すいません・・・(汗)
さて、結果ですが。
やっぱり駿さんっていうのは、唯一無二の天才だったんだなぁと・・・痛感しました。
いや、面白くないわけじゃなかったんですけど、ラピュタやトトロのようなドキドキワクワクの作品は、もう自分たちの手で作っていかなきゃな!といった感じです。
で、僕なりに見いだした『借りぐらしのアリエッティ』の見どころを書きます!
僕が思うに、米林監督というのはジブリが大好きな監督さんで。
『アリエッティ』の映画には、他のジブリ作品のパロディとも思えるような類似したシーンが山のようにありました。
例えば、ショウ少年の飼ってる猫は、『耳をすませば』に出てくる「ムーン」という名前の猫、あるいは猫バスにそっくりです。
そういうシーンを片っ端から挙げていきたいと思います。
1.まず冒頭の車が山手の道に入っていくシーン。これは『千と千尋の神隠し』の序盤のシーンと類似。
2.ショウの飼う猫は、「ムーン」か「猫バス」。
3.アリエッティが着替えた後、鏡の前でくるっと一回転。これは『魔女の宅急便』のキキと同じ。
4.アリエッティがドールハウスの中の三面鏡を覗き込むシーン。『ハウルの動く城』で、ソフィーも三面鏡を覗き込む。
5.電気を消して、ドールハウスを覗くショウとハルが「キレイですね」と言うシーン。『耳をすませば』で、雫がエメラルドの原石を覗き「キレイ・・・」と言う。
6.アリエッティの父親の格好がパズーに似てる。
まぁ、一回見ただけでもこんだけありました。
まだまだあるんじゃないかなぁ〜と思います。
映画の内容は、いまいち不完全燃焼感がいなめないし、アリエッティの武装が甘すぎて「そんな軽装で外に出ちゃ危ないよ!」と思っちゃいました。
でも、水の表面張力は可愛くて良かったw
さぁ、みんなもジブリの歴史を見に行けGOGOーー!!
2010.07.15 Thu
先日、ゼミで「『サマー・ウォーズ』回読会」があったよ!
その時のことを、ブログに書きま〜す。
まず、「回読」っていうのは、みんなで一つの本を回し読みするって意味なんだけど。
ここでは、みんなで一つの映画を見て、感想や批評を言い合うって形の会でした!
そこで第一回目の作品に選ばれたのが、細田守監督の『サマー・ウォーズ』。

最初に、気になるワードを調べてきた人が発表するっていう進行だったんだけど。
劇中に出てくる「小惑星探査機あらわし」は、現実にあった「はやぶさ」がモデルになってるんだとか。
「国際数学オリンピック日本代表」に選ばれるだの選ばれないだのの高校生が、「フツーなわけねーだろ」という意見を面白く聞かしてもらってた。
ためになるな〜。
そして、めちゃくちゃビックリしたのが、ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』のオマージュって意見。

なるほど、言われてみればタイトルも「○○ウォーズ」で似てます。
気になって、昨日TSUTAYAで借りて見ました。
確かに最初の音楽のかけかたとか、クラシック系で統一されてて似てます。
ラストのデススター内部に爆弾を投下するシーンも、小惑星探査機あらわし落下とカブりますよ。
でもやっぱり、話の筋が全く一緒だろ!って点では『デジモンアドベンチャー〜ぼくらのウォーゲーム』ですよね!

この映画は細田守の初監督作品で、『サマーウォーズ』と話の筋がほとんど一緒です。
ネットの中で発生した新種のデジモンが、『遊び』でネットのデータを食い荒らし、暴走(『サマーウォーズ』の「ラブマシーン」と、特性も性格もやってることまで一緒です)。
最後には核ミサイルを主人公たちのいる街に落下させるという、まさに「あらわし」を落下させるところまで同じストーリーになってます。
ここまでやってることが一緒ということは、きっと細田守監督のメッセージっていうのがここにあるんじゃないか?と思います。
一応『サマーウォーズ』のテーマは「家族愛」みたいになってますけど、細田さんが何度蒸し返しても伝えたいメッセージっていうのは、そっちじゃなくて「ネットの暴走」とか「ネットの危険性」とかなんじゃないかな〜?って思いました。
じゃあ今日はこのへんで!
その時のことを、ブログに書きま〜す。
まず、「回読」っていうのは、みんなで一つの本を回し読みするって意味なんだけど。
ここでは、みんなで一つの映画を見て、感想や批評を言い合うって形の会でした!
そこで第一回目の作品に選ばれたのが、細田守監督の『サマー・ウォーズ』。
最初に、気になるワードを調べてきた人が発表するっていう進行だったんだけど。
劇中に出てくる「小惑星探査機あらわし」は、現実にあった「はやぶさ」がモデルになってるんだとか。
「国際数学オリンピック日本代表」に選ばれるだの選ばれないだのの高校生が、「フツーなわけねーだろ」という意見を面白く聞かしてもらってた。
ためになるな〜。
そして、めちゃくちゃビックリしたのが、ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』のオマージュって意見。
なるほど、言われてみればタイトルも「○○ウォーズ」で似てます。
気になって、昨日TSUTAYAで借りて見ました。
確かに最初の音楽のかけかたとか、クラシック系で統一されてて似てます。
ラストのデススター内部に爆弾を投下するシーンも、小惑星探査機あらわし落下とカブりますよ。
でもやっぱり、話の筋が全く一緒だろ!って点では『デジモンアドベンチャー〜ぼくらのウォーゲーム』ですよね!
この映画は細田守の初監督作品で、『サマーウォーズ』と話の筋がほとんど一緒です。
ネットの中で発生した新種のデジモンが、『遊び』でネットのデータを食い荒らし、暴走(『サマーウォーズ』の「ラブマシーン」と、特性も性格もやってることまで一緒です)。
最後には核ミサイルを主人公たちのいる街に落下させるという、まさに「あらわし」を落下させるところまで同じストーリーになってます。
ここまでやってることが一緒ということは、きっと細田守監督のメッセージっていうのがここにあるんじゃないか?と思います。
一応『サマーウォーズ』のテーマは「家族愛」みたいになってますけど、細田さんが何度蒸し返しても伝えたいメッセージっていうのは、そっちじゃなくて「ネットの暴走」とか「ネットの危険性」とかなんじゃないかな〜?って思いました。
じゃあ今日はこのへんで!
2010.07.07 Wed
面白い(笑)
実は今度、大学の授業で「アニメ評論会」なるものをすることになった。
その第一回の作品に選ばれたのが『サマーウォーズ』と、この昭和48年にナックで制作された神アニメ『チャージマン研』!
最初、『チャージマン研』と聞いて、「チャージ+マン研」だと思って、どんな漫画研究会の話なんだろう・・・と思ってたんですが(笑)
「チャージマン+研」ということで、研くんという少年が、地球の平和を邪魔するジュラル星人を殺しつくすために「チャージマン」に変身して戦うという(このへんの一切の説明は割愛されてます)少年ヒーローもののアニメだったんですね。
昭和48年制作のアニメですから、この際、絵柄が劇画調だったり、放送コードに引っかかるような言葉をバッシバッシ言ってくれるのは不問にしても、それにしてもアニメの展開が神がかってます(笑)
ちょっとそれが顕著な回をupしときます。
「頭の中にダイナマイト」
↑
登場人物たちの噛み合わない会話のやりとりと、後半の神展開に注目です。
「ハイジャックをやっつけろ」
↑
前半の力の入った尺伸ばしと、ジュラル星人の回りくどすぎる謎展開が見どころ。
正直『サマーウォーズ』より見がいあった(笑)
クセになるんだけど、見すぎるとあまりにもツッコミどころが多いせいで倦怠感が襲ってきます。
実は今度、大学の授業で「アニメ評論会」なるものをすることになった。
その第一回の作品に選ばれたのが『サマーウォーズ』と、この昭和48年にナックで制作された神アニメ『チャージマン研』!
最初、『チャージマン研』と聞いて、「チャージ+マン研」だと思って、どんな漫画研究会の話なんだろう・・・と思ってたんですが(笑)
「チャージマン+研」ということで、研くんという少年が、地球の平和を邪魔するジュラル星人を殺しつくすために「チャージマン」に変身して戦うという(このへんの一切の説明は割愛されてます)少年ヒーローもののアニメだったんですね。
昭和48年制作のアニメですから、この際、絵柄が劇画調だったり、放送コードに引っかかるような言葉をバッシバッシ言ってくれるのは不問にしても、それにしてもアニメの展開が神がかってます(笑)
ちょっとそれが顕著な回をupしときます。
「頭の中にダイナマイト」
↑
登場人物たちの噛み合わない会話のやりとりと、後半の神展開に注目です。
「ハイジャックをやっつけろ」
↑
前半の力の入った尺伸ばしと、ジュラル星人の回りくどすぎる謎展開が見どころ。
正直『サマーウォーズ』より見がいあった(笑)
クセになるんだけど、見すぎるとあまりにもツッコミどころが多いせいで倦怠感が襲ってきます。
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プロフィール
HN:
アキヒロ
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/10/07
職業:
芸大生
趣味:
漫画、映画、小説、音楽etc
自己紹介:
ほぼ2日おきに、面白かったこと、気づいたことをupしようと思います。調子に乗りすぎず、自重したブログ運営を目指します。
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