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アキヒロ目線のブログです。最近は何やら趣旨が曖昧です(笑)
2025.05.01 Thu
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2010.06.10 Thu
さぁ、二日連続upですぞ!

最近、YouTubeで「グレイソン・チャンス・マイケル君による、レディー・ガガの『パパラッチ』のカバー」という動画が話題を呼んでる。
このグレイソン君の弾き語り・・・鳥肌立った!
後ろの観客の表情にも注目。



なんと、グレイソン君は・・・13歳!

そして、僕がホンマにスゴイ!と思ったのは、この子『パパラッチ』の歌詞を自分流に改変して歌ってるんだ。
普通「カバー」っていうのは、曲調を変えたり歌い方を変えたりするもので、歌詞まであんまり変えないよね。
それでヘタな歌い方をしたら、大ブーイングですよ。

でも、グレイソン君はそれをやった。
その度胸たるや、とても13歳とは思えないでしょ!?
そして、それがレディー・ガガ本人より上手いのもポイントです。


オリジナルはこれ。



このPVはこれでかなり好きなんですけどね!
色の散りばめ方なんて、すばらしくキレイ。
やっぱレベル違うなぁ〜・・・。

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2010.06.09 Wed
今週は田植えが忙しくて、なかなか更新できなかった!

まぁ、どんな様子だったかは、『エディトリアル演習Ⅱ』って授業のレポートでも提出したんだけど。
こんな感じ。



田植えは、仕事量は少なくて楽なんだけど。
拘束時間が長いのが、しんどいところかもしれないですね。
でも稲刈りよりはマシ。
田植えは基本的に水田なんで、清涼感があって気持ちいいです。
逆に稲刈りは残暑が厳しい時期だし、米俵は重いしで大変!


話は変わって、今月の15日に、僕の挿絵が入った新書がプレジデント社から出版されます!
やったー!!

タイトルは『1日2400時間 吉良式発想法』です。
僕も挿絵描く際に読ましてもらったんですけど、これは「人生をもう少しだけ面白く生きれる本」だと思います。
どうかご一読あれ。



そしてそーして。
上野正彦さんの『死体の犯罪心理学』読みました。

この本は、過去に2万体以上もの死体を解剖してきたという著者の経験談がスゴイ面白いです。
うぅ〜ん、監察医っていうのはとんでもない職業ですよ。
例えば、メッタ刺し死体なんて、刺された痕の内出血の具合で、致命傷になった傷はもちろん、刺された順番まで分かってしまうそうです。
読んだ後、思わず「すごい・・・!」と唸ってしまう本。
ためになりますよ。

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2010.06.03 Thu
『ホッタラケの島』見た!


これ、あんがい好きだ(笑)

話は佐藤信介版「不思議の国のアリス」って感じで、別にたいしたことないんだけど。
絵面が新鮮でイイ。
この『ホッタラケの島』は、2Dの背景と、3Dのキャラクターっていう独特な絵の使い分けをしている。
これが画面の中で奇妙に溶けあって、面白い。
このへんがピクサーとかとは違った、日本のオリジナリティなんじゃないかな?
3D自体もかなり善戦してます。

後、さっき佐藤信介版「不思議の国のアリス」って書いたけど。
これはもう、意図的だと思う。
主人公ハルカの隣にいる動物なんて、どう見てもウサギでしょ(本編ではキツネの設定。見えねーよっ)。
「不思議の国」に行く場面も、アリスと同じく縦穴を真っ逆さまに落ちていく仕様だし。
ドードーみたいな鳥も出てきた。
後、『千と千尋の神隠し』で千尋とハクが涙をぽろぽろこぼしながら落下するシーンに似た場面もある。
『千と千尋と神隠し』は宮崎駿版「不思議の国のアリス」って言われてるし、これはもう総括的な「アリスオマージュ」ってことなのかな。

なんにせよ、思ったよりイイですよ『ホッタラケの島』。
日本の3D映像がもっと見たいよ!


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2010.06.01 Tue
いやぁ〜、僕の知らないうちにこのブログも、1000ヒットを超えてましたネ!(笑)
二重カウントと管理人のカウントは禁止してるんで、ほぼ正確な来訪者数と言っていいでしょう!

当初の読みでは、今年の11月に1000ヒット越す予定だったんですが・・・
まさかまさかの5月29日で1000越えするとは!!

こうなれば、僕もより一層このブログに力を入れて!
・・・と、言いたいところなんですが・・・(汗)

最近はバイトも始めて、投稿漫画や卒制などなど・・・なかなかこのブログにも時間を割きにくくなってきました・・・。
今までのように2日に1回の更新!とはいかず・・・

でも!空いた時間分、濃い〜ぃ内容を心がけます!!
とは言っても、1週間に2回くらいの更新頻度を目指します!
これからも「アキヒロガタリ」よろしくお願いしま〜す(願)



今描いてる漫画のネームを公開!

原作者N氏の描いたネーム


僕の描いたネーム


原作者N氏のキャラ設定


僕の描いたキャラたち


こうやって並べて見ると、面白いでしょ!
さぁ、頑張るぞ〜〜!!

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2010.05.27 Thu
今日はプロダクトデザイナーの坪井浩尚さんを紹介します!


僕が坪井さんに初めて出会ったのは、大芸の文化祭で特別講義に来てくださった時だった!
その講義で、僕はデザイナーっていうものの認識を大きく変えられた。
というのも、坪井さんはなんと、大学卒業と同時に「出家」し、7ヶ月間の修行を経てデザイナーになったという、面白くも衝撃的な経歴の持ち主だったのだ!

以下の文章は、その講義で坪井さんがおっしゃったことと、僕の印象のまとめです。

<学生時代>
坪井さんは、大学生の頃、スケボーばっかりやってて、授業にはそんなに出ていなかったとのこと。
でも、そんな中で小室哲哉さんのライブの空間デザインなども手がけていたらしい。
ここまでのイメージは、まさに典型的な「大学生」のイメージだった。

<修業時代>
大学を卒業した坪井さんは、実家が200年(?)ほど前から続く由緒あるお寺だったので、その中でも特に厳しい仏門に修行に入った。
その修行は過酷さを極め、朝は4時に起き、新入りは目上の僧に対して目も合わしてはいけないというルールがあったそうです。
断食で腹が減っては蔵にある砂糖を隠れて舐めたり、トイレの水をすすったり・・・。
お風呂なんて当然入れません。
皿も洗わないので、最後たくあんで皿をぬぐっていたそうです。

想像できる?
目の前で爽やかな笑顔を浮かべ、オシャレに着飾った清潔そうな男性が、そんな地獄のような修行を7ヶ月間も送ったって言うんです。
僕はもう、その時からすぐに坪井さんを尊敬できました。

<デザインに生きる仏教>
修行から帰って、デザイナーとなった坪井さんは、自分のデザインに仏教を発見する。
厳しい修行の経験が、自分のデザインに生きていると言うんです。

例えば、このLEDウォッチ。

これは仏教の「個を持たずに、環境に溶けこむ」というイメージから作ったんだそうです。
時計の盤面が手首のベルトの部分に溶け込んでる。

他にも、このグラス。

このグラスは「サクラサクグラス」と言って、底面が「桜」の形をしているので、グラスが結露して水滴がつたうと、テーブルに桜の型がつくというもの。
これも仏教の「物事の文脈を読む」という思想からイメージしたんだとか。
「グラスは結露するもの」という、物質の本来の役割や性質の「文脈」を読み取ることで、体現された形。

面白い!


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HN:
アキヒロ
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/10/07
職業:
芸大生
趣味:
漫画、映画、小説、音楽etc
自己紹介:
ほぼ2日おきに、面白かったこと、気づいたことをupしようと思います。調子に乗りすぎず、自重したブログ運営を目指します。
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