アキヒロ目線のブログです。最近は何やら趣旨が曖昧です(笑)
2010.02.25 Thu
今日は、僕が今、絵や漫画を描くに至った「創造」の原点みたいなものを、振り返ってみようと思う。
今、僕が受けてる大学の授業で、「エディトリアル演習Ⅱ」っていう授業がある。
そこで毎回提出する小さいレポートみたいなものがあって、そこのフリースペースには、基本的に何を書いてもいい。
絵描いてる人もいれば、最近あったできごとを書く人もいる。
僕の場合、毎週「回文」を書いてたんだ(笑)
回文っていうのは、「竹やぶ焼けた」みたいな、前から読んでも後ろから読んでも同じ文章のこと。
けど、それを作るにもルールがあって、回文の中にその授業を受けてる学生の名前を、絶対入れなきゃいけない。
例えば「ナカツくん」だったら、
「よう、いつか仲良しにしよか」ナカツ言うよ。
みたいな(笑)
前から読んでも後ろから読んでも「よういつかなかよしにしよかなかついうよ」になってるでしょ。
他にもヨシモトさんなら、
最高!ヨシモトもしよう。恋さ。
とか。
イワサキさんなら、
誰かの恋、横取るイワサキ好きさ。ワイルド!今宵この彼だ!
とか。
トダテさんなら、
トダテ言い張れ!それはいい手だと。
とか。
毎週、頭を悩ましながら作ってた(笑)
バカだよね。
でも、そういう1コーナーを使って、自分の思いついたことを書く、みたいなことは中学校の頃からやってたんだ。
中学、高校の時って、「日直」の人がその日あった授業とか行事とかを書き綴る「日直日誌」っていうのがあったよね。
そこのフリースペースに、毎回コラムっぽいこと描いたり、絵描いたり、詩描いたりしてたんだよね!
詩はね、高校卒業の時に「あきひろポエム」って銘うって、友達が特集組んでくれたりして嬉しかったなー。
詩って言ったって、ろくなこと書いてないんだよ!
「お父さんがお風呂入ったあとの湯って、コーンスープみたい」とか!(笑)
まぁ、はっきり言ってバカだよね。
でも、そうやってバカなことを自由に書いてたのも、今思えば、僕にとっての「自己表現」であったり、「クリエイティブ」の一端だったのかなぁ、と思う。
そして、そこから派生して生まれたものが、今の「回文」とか「漫画の文法」であったりするんじゃないかって。
そんな気がしました。
じゃあ今日はここまで!
またね〜。
今、僕が受けてる大学の授業で、「エディトリアル演習Ⅱ」っていう授業がある。
そこで毎回提出する小さいレポートみたいなものがあって、そこのフリースペースには、基本的に何を書いてもいい。
絵描いてる人もいれば、最近あったできごとを書く人もいる。
僕の場合、毎週「回文」を書いてたんだ(笑)
回文っていうのは、「竹やぶ焼けた」みたいな、前から読んでも後ろから読んでも同じ文章のこと。
けど、それを作るにもルールがあって、回文の中にその授業を受けてる学生の名前を、絶対入れなきゃいけない。
例えば「ナカツくん」だったら、
「よう、いつか仲良しにしよか」ナカツ言うよ。
みたいな(笑)
前から読んでも後ろから読んでも「よういつかなかよしにしよかなかついうよ」になってるでしょ。
他にもヨシモトさんなら、
最高!ヨシモトもしよう。恋さ。
とか。
イワサキさんなら、
誰かの恋、横取るイワサキ好きさ。ワイルド!今宵この彼だ!
とか。
トダテさんなら、
トダテ言い張れ!それはいい手だと。
とか。
毎週、頭を悩ましながら作ってた(笑)
バカだよね。
でも、そういう1コーナーを使って、自分の思いついたことを書く、みたいなことは中学校の頃からやってたんだ。
中学、高校の時って、「日直」の人がその日あった授業とか行事とかを書き綴る「日直日誌」っていうのがあったよね。
そこのフリースペースに、毎回コラムっぽいこと描いたり、絵描いたり、詩描いたりしてたんだよね!
詩はね、高校卒業の時に「あきひろポエム」って銘うって、友達が特集組んでくれたりして嬉しかったなー。
詩って言ったって、ろくなこと書いてないんだよ!
「お父さんがお風呂入ったあとの湯って、コーンスープみたい」とか!(笑)
まぁ、はっきり言ってバカだよね。
でも、そうやってバカなことを自由に書いてたのも、今思えば、僕にとっての「自己表現」であったり、「クリエイティブ」の一端だったのかなぁ、と思う。
そして、そこから派生して生まれたものが、今の「回文」とか「漫画の文法」であったりするんじゃないかって。
そんな気がしました。
じゃあ今日はここまで!
またね〜。
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2010.02.19 Fri
2月の上旬に「哲学」のテストがあったんだけど、前日にテストに書く回答のレジュメを作ってたんだ。
テストの問題は「『存在』について脚本形式で論述せよ」だったんだけど、長々と書いてたら、ホラーっぽくなっちゃったんだ(笑)
今日はその答案を公開しようと思う。
ネタとして楽しむのもいいし、痛がるのもいいし、怖がってもいいし、それぞれの見方で!
「存在」について脚本形式で論述せよ。
A子「私って、どこからが私で、どこまでが私なのかしら?」
B男「どういうことだよ」
A子「例えば私がこのイスに座ったら、私はこのイスと同化してしまうのよ」
B男「お前はマグマか」
A子「バカにしないでよく考えてよ。このイスと私の“境界線”ってどこなの?」
B男(A子とイスが接している部分を指して)「ここだろ?」
A子「もっと厳密に考えてよ。私を構成している原子と、このイスを構成している原子の、境界線はどこなのよ」
B男「境界線は・・・お前を構成している原子と、そのイスを構成している原子の、間が境界線だ。そのままだろうが」
A子「本当にそんなものあるのかしら?」
B男「は?」
A子「原子というのは常に入れ替わるものでしょう。例えば、私を構成している原子が、空気と化学反応を起こして、イスを構成している原子に成りかわることだってあるわ。規模を大きくしたって同じよ。私の髪の毛が抜け落ちたら、その抜け落ちた髪の毛は、私の一部といえるかしら?」
B男「そりゃあ、抜けた髪の毛は、もうお前の一部じゃない。お前から切り離されたら、もうそれはただのゴミだからな」
A子「じゃあもし、私の足が切り落とされたら、その足はもうゴミなのね」
B男「え・・・いや、ゴミというのは言いすぎた。ただ、やっぱりお前から切り離されたら、お前の一部じゃない。それは足でも髪の毛でも、変わらない」
A子「じゃあもし、私の心臓が別の誰かに移植されて、その心臓がまだ正常に機能していても、私の一部ではないと言える?」
B男「う・・・まぁ、確かにその心臓は、もともとはお前の一部だったのかもしれないが、別の誰かに移植されたら、それはもう別の誰かの一部になる。お前はお前、誰かは誰か。それが“境界線”さ!」
A子「じゃあもし、私の脳以外のすべての部位・・・四肢、臓器、皮膚、血液、骨、眼球、とにかく脳以外のいっさいがっさいの部位が、別の誰かに移植されて、そのいずれもが正常に機能していたら、どうなの?」
B男「そ・・・そんなこと、ありえっこないだろ!」
A子「長時間そのままでいることは無理でも、短時間・・・なんなら0.001秒だっていいわ。もし本当に、そういうことが起きたら、いったいどこからが私で、どこまでが私なのかしら?」
B男「・・・そ・・・そうなったら、お前がお前を認識している部分。お前がお前のことをお前だと感じられる部分が、お前だろう・・・」
A子「じゃあもし、私が私のことを私だと感じられる部分がなくなったら、私はどうなるの?」
B男「え?」
A子「私が死んだら、って意味よ」
B男「そんなの・・・分からない。分かるはずないだろ」
A子「そうね。ただ一つだけ言えることは、そうなったら私は本当に、マグマになれるかもしれないということだわ」
なんかオチたんかオチてないんか分からん終わり方になったけど、それはきっと僕の文章力のなさが原因です(汗)
じゃあ今日はここまで!
また2日後会いましょう!
テストの問題は「『存在』について脚本形式で論述せよ」だったんだけど、長々と書いてたら、ホラーっぽくなっちゃったんだ(笑)
今日はその答案を公開しようと思う。
ネタとして楽しむのもいいし、痛がるのもいいし、怖がってもいいし、それぞれの見方で!
「存在」について脚本形式で論述せよ。
A子「私って、どこからが私で、どこまでが私なのかしら?」
B男「どういうことだよ」
A子「例えば私がこのイスに座ったら、私はこのイスと同化してしまうのよ」
B男「お前はマグマか」
A子「バカにしないでよく考えてよ。このイスと私の“境界線”ってどこなの?」
B男(A子とイスが接している部分を指して)「ここだろ?」
A子「もっと厳密に考えてよ。私を構成している原子と、このイスを構成している原子の、境界線はどこなのよ」
B男「境界線は・・・お前を構成している原子と、そのイスを構成している原子の、間が境界線だ。そのままだろうが」
A子「本当にそんなものあるのかしら?」
B男「は?」
A子「原子というのは常に入れ替わるものでしょう。例えば、私を構成している原子が、空気と化学反応を起こして、イスを構成している原子に成りかわることだってあるわ。規模を大きくしたって同じよ。私の髪の毛が抜け落ちたら、その抜け落ちた髪の毛は、私の一部といえるかしら?」
B男「そりゃあ、抜けた髪の毛は、もうお前の一部じゃない。お前から切り離されたら、もうそれはただのゴミだからな」
A子「じゃあもし、私の足が切り落とされたら、その足はもうゴミなのね」
B男「え・・・いや、ゴミというのは言いすぎた。ただ、やっぱりお前から切り離されたら、お前の一部じゃない。それは足でも髪の毛でも、変わらない」
A子「じゃあもし、私の心臓が別の誰かに移植されて、その心臓がまだ正常に機能していても、私の一部ではないと言える?」
B男「う・・・まぁ、確かにその心臓は、もともとはお前の一部だったのかもしれないが、別の誰かに移植されたら、それはもう別の誰かの一部になる。お前はお前、誰かは誰か。それが“境界線”さ!」
A子「じゃあもし、私の脳以外のすべての部位・・・四肢、臓器、皮膚、血液、骨、眼球、とにかく脳以外のいっさいがっさいの部位が、別の誰かに移植されて、そのいずれもが正常に機能していたら、どうなの?」
B男「そ・・・そんなこと、ありえっこないだろ!」
A子「長時間そのままでいることは無理でも、短時間・・・なんなら0.001秒だっていいわ。もし本当に、そういうことが起きたら、いったいどこからが私で、どこまでが私なのかしら?」
B男「・・・そ・・・そうなったら、お前がお前を認識している部分。お前がお前のことをお前だと感じられる部分が、お前だろう・・・」
A子「じゃあもし、私が私のことを私だと感じられる部分がなくなったら、私はどうなるの?」
B男「え?」
A子「私が死んだら、って意味よ」
B男「そんなの・・・分からない。分かるはずないだろ」
A子「そうね。ただ一つだけ言えることは、そうなったら私は本当に、マグマになれるかもしれないということだわ」
なんかオチたんかオチてないんか分からん終わり方になったけど、それはきっと僕の文章力のなさが原因です(汗)
じゃあ今日はここまで!
また2日後会いましょう!
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プロフィール
HN:
アキヒロ
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1988/10/07
職業:
芸大生
趣味:
漫画、映画、小説、音楽etc
自己紹介:
ほぼ2日おきに、面白かったこと、気づいたことをupしようと思います。調子に乗りすぎず、自重したブログ運営を目指します。
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